世にも奇妙な物語 2018 春  「明日へのワープ」ネタバレのお時間です。

三浦春馬さん主演

「明日へのワープ」のネタバレです。



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世にも奇妙な物語は、
‘89年に深夜枠で放送された
「奇妙な出来事」が
「世にも奇妙な物語」とタイトルを改め、
ストーリーテラーにタモリさんを迎えて
ゴールデンタイムに進出したのが‘90年でした。

正味15分の3本だてオムニバスという
それまでのドラマにない形式でした。

またその斬新な内容が圧倒的な支持を受け、
レギュラーシリーズと平行する形で
制作されてきた2時間の特別編も
平均視聴率で20%を超えるという、
フジテレビの看板ドラマに成長しました。

珠玉の短編ドラマをオムニバス形式でお送りする
『世にも奇妙な物語』は、
毎回、斬新で多様なラインナップをとりそろえ、
おなじみのストーリーテラー・タモリと
豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。

世にも奇妙な物語 2018春 ネタバレを少しだけ。


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最後はどうなったんでしょうね?

答えは・・・

◆世にも奇妙な物語 2018 春 「明日へのワープ」ネタバレ

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ネタバレは、ここから。

峰雄は、
1錠飲んでみた。

結婚式の後の世界にワープしていた。

バイト先のレンタルビデオ店で
急用ができて休む後輩の
無理なシフトを変わるという峰雄。

また1錠飲んだ。

バイトが終わった時間にワープしていた。


家に帰ると、
恋人のユキにこれからの話をされる。

峰雄は、一週間後の
映画祭のコンペの結果を期待していた。

賞を獲れば、
ユキにも認められると思っていた。

峰雄は
結果が、早く知りたくなった。

医者は、3錠で
一週間後へいけると言っていた。

峰雄は、3錠飲んで
一週間後の世界へワープした。


結果は、「落選」だった。

わずか3錠で夢は一瞬にして消えていた。

その後
峰雄は、会社の面接にも行った。

そこでも、1錠飲んで結果を見る。
結果は、失敗。


薬を全部飲んでしまって
アイリウムの臨床試験は終了した。

医者のところに行ったが、
医者が席をはずした隙に
峰雄は、アイリウムを
大量に盗んだ。

アパートに帰ると
ユキが田舎に帰っていくところだった。

「峰雄はいつも逃げてばっかじゃん。」
ユキはそういって去っていった。


峰雄は
「はた迷惑な人生を終わらせて
全うな人生を。」
と願いながら
アイリウムをたくさん飲んだ。

そうして気がついた時には
15年後の
2033年へワープしていた。

小学生の女の子が帰ってきた。

誰だか分からずにいると
「大丈夫?パパ」
と女の子は言った。

峰雄は、
ユキと結婚していたのだった。

しかし、ユキは3年前に亡くなっていた。

その間の記憶はまったくないので
どうやって再会し、
どうやってプロポーズし
どうやって暮らしてきたのか
なにもわからなかった。


ユキの墓参りに娘と行った。

それから、峰雄は娘とふたり
地方都市で暮らしていた。

峰雄は、フリーライターになっていた。

ある日、昔撮った映画を見つけた
そこに映っているユキの姿を見ながら
峰雄は後悔した。

逃げ続けた人生を悔やんだ。


それから時間は戻り
泣きながら気がつくと
峰雄は、最初の時点の医者の診察を受けていた。

「どうですか?アイリウムは?」と医者が聞いた。

「この薬が見せた幻想体験が
あなたの心に何かを残したようですが。」


部屋に帰ると
ユキが「おかえり」といった。

峰雄は、「ただいま」といって
「あのさ、話さないか?
ふたりのこれからのこと」

ユキは、「どうしたの?」と
すこしうれしそうな顔で答えた。

峰雄は、どんな記憶からも
逃げずに生きていこうと
友人の結婚式に出席した。






















幻想の映像からほっこりな世界に。

二重になっていた
ストーリーが怖かったですね。

これも、ハートフルなシリーズのようですね。


世にも奇妙な物語 2018 秋も楽しみに見ましょう。

今回の世にも奇妙な物語も見逃せませんね。